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社会福祉法人 善光会 とちぎライトセンター様 ユニフォーム導入事例

2016年01月12日掲載
社会福祉法人善光会とちぎライトセンター様ユニフォーム
ユニフォームを導入頂いた社会福祉法人善光会 とちぎライトセンター様
お客様ホームページ
http://www.t-lightcenter.com

 

Q. 貴施設についてお聞かせください。
佐久間施設長:当施設は先代の理事長が、盲学校の校長を 退職された後、自分の教え子が卒業しても働く場所が 無いという事で、マッサージの資格を持った方の為や 作業をする場として自宅を開放したのが始まりです。

その後、「親亡き後の生活」を案じていた先代の理事長は、 平成16年に身体障害者授産施設として「とちぎライト センター」と、宿泊できる施設として福祉ホーム「鬼怒」 を開設しました。

会社名 社会福祉法人 善光会 とちぎライトセンター
所在地 栃木県宇都宮市
従業員数 14名
事業内容 ・就労継続支援B型 ・生活介護 ・福祉ホーム
ホームページ http://www.t-lightcenter.com
ユニフォーム着用事例業種

 

Q. 具体的仕事内容を教えてください。
佐久間施設長:当施設は障害福祉サービス事業所として3障害の受け入れを行っています。 特徴としては、主に視覚に障害のある方が利用しています。

○就労継続支援B型
障害があるために、一般企業での就労が困難な方に働く場を提供し、知識や能力の向上のために 必要な訓練を行っています。作業内容は、点字広報誌の作成、点字名刺作成、牛乳パック椅子作り、 クッキー作り、あんまマッサージ、廃油のリサイクル石けん作りなどです。 その他、点字訓練、歩行訓練、パソコン訓練(音声パソコンやワープロ・表計算)、販売訓練を 行っています。
○生活介護
日中、当施設にお越しいただき、介助を受けながら、日常生活訓練、社会適応訓練等を行い、 家庭的な雰囲気の中で、有意義な時間を過ごしていただきます。 読み聞かせ、さをり織り、音楽鑑賞等、ご本人の希望に沿った日課を行っています。
○福祉ホーム「鬼怒」
障害をお持ちのため、家庭において日常生活を営むのに支障のある方でも、暮らしやすい設備が 整えられ、地域において自立した生活を営むための施設です。
Q. モデルチェンジをしたきっかけを教えてください。
佐久間施設長:当施設では平成20年からクッキーを中心とした焼き菓子を作っています。 視覚に障害を持ち、就労支援を受けている方が製造し、県内の福祉プラザや道の駅等で販売を しています。 今回、クッキー事業担当の障害者2名と職員の10名分をモデルチェンジしました。
Q. なぜ、クッキー事業を始められたのですか?
佐久間施設長:視覚に障害がある方でも焼き菓子作りなら取り組めるし、工賃向上にもつながる と思い、始めました。現在、衛生管理の出来る方に限定して、全盲の女性が1名、 弱視の男性1名がクッキー事業に携わっています。 スタートして1年ほどは、何が出来るのかを模索しながら訓練の日々でした。 障害を持った方は健常者の方とは違い、どうすれば作業を出来るかを1つ1つ見つけ、能力に 合わせ作業を考えて職員がサポートをしていかなければなりません。 私たちは簡単にできる事でも、障害者は訓練をしないと出来ないことが多いのです。 しかし、日々の積み重ねによって彼らの能力はどんどん伸びています。 現在は、彼らの製造した商品が、市役所内のわくわくショップUや、福祉プラザ、 道の駅、図書館、サービスエリアなどで販売され、イベントやお祭り等も出店しています。 ユニフォーム着用事例業種

 

Q. 商品は誰がどのように選びましたか?
担当女性:これまでは、消耗も少なく、頻繁に買っていなかった為カタログから選んで頼んで いました。丁度交換の時期にタイミングよくユニフォームネットの営業さんが営業に来られ、 相談しました。 今までは普通の白のコックコートでしたが、カラフルな商品にしたかったため、利用者さんに デザインや色を伝え、実際に商品を取り寄せてもらい、肌触りなどを確かめ決めてもらいました。

 

Q. 採用するに当たり注意した点はどこですか?
担当女性:視覚に障害を持った方は、ユニフォームを着用 した姿を自分の目でチェックできないので、三角巾などは 形が出来上がっていて、被るだけのものにしたり、 履きやすいパンツを選びました。 それと、洗濯なども自分たちでするため、 どれが自分の物か、分からなくならないように目印として、 形に特徴のあるボタン(女性はカニ)を全てのアイテムに 着けています。

 

Q. ユニフォームを変更していかがですか?
担当女性:新しくユニフォームをした事で利用者が とてもうれしそうです。 周りからも「何色のエプロン似合うね」と言われ、 モチベーションが上がっているように感じます。 販売も利用者がしなければならないのですが、 その時着用するユニフォームもほしくなりました。 ユニフォーム着用事例業種

 

Q. 最後に一言お願いします。
佐久間施設長:当施設でサービスを提供している就労継続支援B型は利用者が製造販売をした 売り上げから経費を引いた分を利用者全員で均等に割るため、月額平均15,000円程度(時給約 120円)です。障害の度合いが異なっても差を付けてはいけません。 それに比べ就労継続支援A型の場合、雇用契約を結ぶため、最低賃金(取材当時751円/栃木県) 以上ですが、当施設は視覚障害のため、外で働くのが難しいのが現状です。 訓練すれば出来る仕事であっても、目が見えないという事で企業が受け入れてくれない事も多い です。それでも障害を持った方が、親亡き後でも地域で自立して生活が出来るようにこれからも 生活支援や、就労支援を継続していきたいと思っています。

 

Q. 最後にユニフォームの求めるものを円グラフにしてください。

 

取材協力頂き、誠にありがとうございました。