VOICE.118 社会福祉法人 豊郷様

ユニセックスな介護用ユニフォーム導入、複数ポケットが便利|お客様事例

お客様へのインタビュー、導入成功事例のご紹介。

栃木県宇都宮市で介護施設を運営する、社会福祉法人 豊郷様。設立から15年目の節目でリニューアルしたユニフォームについてお伺いしました。

社会福祉法人 豊郷 様について

ホームページ

Q.御施設について教えてください。

佐藤施設長:当施設は私の父が2003年(平成15年)に開設し、今年で15年となります。
父は元々この地で土地家屋調査士業を行っておりました。
当時父の祖母が認知症になったのをきっかけに老人介護に関心を持ち、施設を立ち上げる事になったのです。
施設を作るに当たり前職を辞め、何の知識も経験もない介護の業界に入ったので、
軌道に乗る5年位は毎日をこなしていくのに大変でした。
設立当時、私は学卒のタイミングで立ち上げから家族経営に携わる事になり、2017年4月より施設長を引き継ぎました。

施設外観

Q.御施設の特徴を教えてください。

佐藤施設長:当施設では看取りまで行う入所、ショートステイやデイサービス、
居宅介護支援事業所と地域包括支援センターなどの運営も行っております。
設立から15年経ち、経験と実績もついた事で現在は安定的に運営出来るようになってきましたが、これからはIoT技術も上手く導入し、業務の効率化を図っていきたいと考えております。

クリスマス会の様子

また介護の現場では人の手が大切な部分も多くありますので、多種多様な人材の雇用も促進したいと考えています。
「ご利用者本位の姿勢をつらぬく」「尊敬と感謝を常に忘れない」という父の経営理念に沿った形で変化する事の見極めをしていきたいと思っています。

 

 

ユニフォームについて

Q.モデルチェンジのきっかけを教えてください。

胸元の刺繍

佐藤施設長:設立当初から同じ物を継続して着用しているので愛着もあったのですが、ユニフォームを一新し職場全体の気分転換を図りたいと思いました。

Q.この商品を選んだポイントを教えてください。

塚野さん:ユニセックスで着られるものを選びました。ポロシャツの胸元と後ろのポケットが好評です。
また、パンツは履きやすい総ゴムの希望がありました。さらに外に出る機会の多いスタッフからはきちんと見られるものが良いとの要望があったので、センタープリーツが入っていて総ゴムのパンツという無理難題な商品を探してもらいました。
そのパンツには何を入れるのか迷うほど6つのポケットがあり、重宝しているようです。

仕事の様子

佐藤施設長:首から下げるネームホルダーの問題も解決しました。今まではお客様の身体介助をする時に前に垂れてしまうと危なく、服の中に入れると汗で張り付いてしまい不評だったのですが、今回のユニフォームで胸元のポケットに入れておく事が出来るようになりました。

Q.刺繍にもこだわったとお聞きしました。

佐藤施設長:当施設がある豊郷地区は蝶の形をしているので、そのイメージでデザインしたロゴを刺繍しました。
これには地区の福祉として、また地域包括ケアの中心的役割を果たす運営を志していくという想いも込められています。

Q.弊社の営業担当の対応はいかがでしたか?

もちつきの様子

塚野さん:あれこれと注文した事を全部聞いて貰えて助かりました。コストの面でも良心的に対応して頂きました。

Q.最後に今後の展望をお聞かせください。

佐藤施設長:介護は生活の延長です。最後までどうすれば自分らしく生活できるのかという事を一緒に考え、
ご利用者の皆様には当施設を楽しんで過ごして頂きたいと思っております。
また国としては在宅介護を進めていますが、ご家族の負担は肉体的・精神的にも大きくなります。ショートステイやデイサービスなどを通し、介護する側とされる側、お互いが良い距離感を保てる場所の提供をしていきたいと考えています。

Q.最後にユニフォームに求めるものを円グラフにしてください。

取材にご協力いただきまして、誠にありがとうございました。

お客様情報

会社名 社会福祉法人 豊郷
所在地 栃木県宇都宮市
設立 2003年(平成15年)5月
資本金 -
従業員数 60名
事業所 -
事業内容 特別養護老人ホーム
ショートステイ
デイサービスセンター
居宅介護支援事業所
地域包括支援センター
ホームページ http://www.toyosato-g.or.jp/

お問い合わせ

事務服・作業服・介護などのユニフォームは、
是非、ユニフォームネットにお問い合わせください。

お電話でのお問い合わせ

03-5207-3192

営業時間 平日 9:00〜17:30 (土・祝日は除く)

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