企業ユニフォームでできるSDGsへの取り組みをご紹介【回収システム】

企業ユニフォームでできるSDGsへの取り組みをご紹介【回収システム編】

2015年の国連サミットで採択されたSDGs

2030年までの目標達成を目指して、SDGsを意識した活動が世界中で行われています。

日本でもSDGsに対する理解は進みつつあるものの、まず始めに立ちはだかる問題が「持続可能な世界を築くには何から始めればいいのか」ということ。

 

作業服や事務服などの使用済みのユニフォームをゴミとして「廃棄」するのではなく、「資源」として回収して再生・再利用することでSDGsに貢献することができます。

 

ユニフォームネットでは皆さんが普段着用しているユニフォームでできるSDGsへの取り組みをご提案しています。

衣類廃棄が及ぼす環境問題

環境省の発表によると、家庭から出る衣類の廃棄量は年間でおよそ75万トン。

そのうちの約50万トンがゴミとして焼却、埋め立て処分されているといわれています。

 

さらに、ゴミとして出された衣類のうち、再資源化される割合はわずか3割ほど。

多くの衣類がゴミとして廃棄されており、このような「大量生産・大量廃棄」といった一方的な消費システムが、環境問題を深刻化させる原因を生み続けています。

 

●「大量生産・大量廃棄」の問題点

○毎日大量に廃棄を行うことで、土地がゴミ処理の場所として奪われてしまう

○焼却する際に、地球温暖化の原因である二酸化炭素が発生してしまう

大量に衣類を廃棄することは、環境問題の深刻化に起因する

 

そしてこの一方的な消費システムが生み出す環境問題は、作業服や事務服などの企業で着用されているユニフォームであっても例外ではありません。

皆さんが着用していたユニフォームをゴミとして「廃棄」するのではなく、「資源」として再生再利用するだけでもSDGsへの貢献に繋げることができます。

SDGsとは

SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略称で、20159月の国連サミットで採択された国際目標のこと。

当時国連に加盟していた193ヵ国に、2030年までの15年間でSDGs達成に向けて行動することが求められるようになりました。

 

SDGs持続可能な開発目標17の項目

 

しかし、持続可能な地球環境を守ることを目的としているSDGsは、複雑な取り組みも多く、企業で計画を始めても途中で頓挫してしまうということも珍しくありません。

 

今回ご紹介するユニフォームの回収システムは、皆さんが普段着用していたユニフォームを利用した取り組みのため、難しい事前準備を行う必要がありません。

さらに、ユニフォームを処理する際に発生していた面倒な手間も削減することのできるため、企業にも環境にも優しい取り組みです。

ユニフォームの回収システムで「廃棄」を減らしてSDGsへ貢献!

世界中で問題視されている「大量生産・大量廃棄」の一方的な消費システム。

着用が終わり必要なくなった作業服や事務服などのユニフォームはゴミとして「廃棄」するのではなく、「資源」として回収することでSDGsへ貢献することができます。

 

手の上に地球アイコンユニフォームの「回収システム」とは

本来であれば廃棄されてしまう企業用のユニフォームを資源として回収し、再生・再利用させることのできる循環型システムのこと。

一般アパレルではユニクロなども行っているSDGsに関連する取り組みです。

 

手の上に地球アイコンユニフォームの「回収システム」を使用するメリット

「回収システム」を利用し、作業服や事務服などの着用しなくなったユニフォームを処理することは、環境への負担を減らすことはもちろん、企業の担当者にとってもうれしいポイントがあります。

 

①環境への負担を減らすことができる

着用しなくなったユニフォームをゴミとして「廃棄」するのではなく、「資源」として回収し再生再利用させるシステムなので、毎日大量に発生する「廃棄物」を減らすことができます。さらに、ユニフォームを処理する際に発生していた二酸化炭素を削減することにも繋がります。

SDGs_12_13_17

 

②ユニフォーム廃棄の手間を削減することができる

「産業廃棄物」として、処理を行う必要がある事務服や作業着などのユニフォーム。

※産業廃棄物・・事業活動に伴って排出された特定の廃棄物

 

産業廃棄物を処理する際には「都道府県などのエリアを超えての処理が禁止」

「廃棄処理を行う度に申請書の提出が必要」などその他にも様々なルールが設定されており、廃棄の手間が大きいことから企業によっては廃棄処理を行わずに倉庫に保管したままということも珍しくありません。

ユニフォーム回収システムの場合、特別な資格を所持した業者が使用済みのユニフォームの回収を行うための面倒な工程が必要なくなり、ご担当者様や企業様の負担を減らすことができます。

SDGs12_8

 

③企業アピールに繋げることができる
SDGsへの関心が日本国内でも高まってきたことにより、企業がSDGsへ積極的に取り組むことは、世間の行動にも大きな影響を与えるようになりました。

消費者がSDGsに対してなんらかの行動を行っている企業の商品やサービスを選んだり、就業者が就職先や転職先を選ぶ際にSDGsへ積極的に取り組んでいる企業を高く評価し、優秀な人材が集まりやすいなど企業がSDGsに関連する取り組みを行うことで、企業アピールに繋げることができます。

SDGs8働きがいも経済成長も

 
 

▼企業がSDGsへ取り組むメリットを詳しく知りたい方はこちらから▼

企業ユニフォームでできるSDGsへの取り組みをご紹介

ユニフォームネットで取り組める回収システム

 

BRING UNIFORM™ SDGs9産業と技術革新の基盤をつくろう SDGs12つくる責任つかう責任 SDGs13気候変動に具体的な対策を SDGs17パートナーシップで目標を達成しよう

使用済みのユニフォームを適正に処理し、リサイクルした上で再び市場へと循環させるリサイクルシステム

※詳しい内容は⇒着なくなったユニフォームでできるSDGsへの取り組みのご紹介

 

星の助 SDGs12つくる責任つかう責任 SDGs13気候変動に具体的な対策を SDGs17パートナーシップで目標を達成しよう

不要なユニフォームをゴミとして「廃棄」せず「資源」として回収するリサイクルシステム。環境負担を減らしながら社会貢献が可能

女性がグリーンハートを持っている

小さな取り組みを積み重ねて大きな貢献へ

2030年までの達成目標として掲げられているSDGs

持続可能な地球環境を保つためには、少しでも多くの企業が取り組みに参加することが大切です。

皆さんは普段何気なく着用している企業ユニフォームも意識を変えることでSDGsへ貢献するための重要な役割を果たすことができます。

 

SDGsへ取り組みたいけれど何から始めればいいか分からない・・といったお悩みをお抱えの企業様も、ひとつひとつできることからSDGsへの取り組みを始めてみませんか?

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