VOICE.100 平晋建設株式会社様

職人が「着たくなる」かっこいいオリジナルの作業着を導入|お客様事例

お客様へのインタビュー、導入成功事例のご紹介。

土木関係の工事を主に行っている平晋建設株式会社様。社員の為に、オリジナルのユニフォーム(作業着)を導入するまでをお話し頂きました。

平晋建設株式会社様について

Q.御社について教えてください。

ホームページ

髙橋専務:当社は現社長である私の父が1989年(平成元年)に創業した、土木関係の工事を主軸とした建設会社です。当社の社名である「平晋建設」は平成の「平」と私の名前「晋也」にもある「真っ直ぐススム」の意味を持つ「晋」を取ったようです。社名に私の名前が入ってはいますが、私自身、後を継がなければとも継ごうとも元々は考えていませんでした。父も特に継がせようとは考えてなかったと思います。
その為、大学こそは船橋と東京にキャンパスがある日本大学理工学部の土木科を専攻しましたが、卒業後も音楽活動と並行してバックパッカーを継続していました。
しかし、私が23歳の時に子どもを授かったのを機に地元の郡山へ戻って就職する事になりました。
修行先として父に勧められたのが、父親の大学の後輩が経営する土木関係の測量設計事務所でした。当時、平晋建設は土木の施工のみを行っていた為、設計もできた方が良いという考えでした。
修業先はただ設計をやって技術力をつければいいというような考えではなく、並行して営業もこなさなければならなかったがの逆に功を奏し、NTT関連・電力関連のお客様を開拓し、数人の部下を持つまでになれました。そして東日本大震災の2年後、30歳の時に独立も考えていましたが、私のお客様が大手企業だった為、実績のある法人である事が望ましいという事情もあり、父親の会社に入社し、それまで父がやっていた公共事業工事(道路、河川、造園、下水)に加え、新しい事業としてNTT関連・電力関連などの民間の仕事をするようになりました。

Q.御社の強みを教えてください。

外観

髙橋専務:私が入社し、新たに民間の設計・施工の事業を始めるに当たり、元からいた社員・職人だけでは手が回らない為、新たに社員の募集を始めましたが、震災後の人手不足の中では経験者は集まりませんでした。
そんな時、私がフットサルのチームを作り強豪を目指して活動した事や、福島県代表の監督を務めていた事がきっかけで、私と一緒に働きたいというメンバーが入社するなど、徐々に若手を採用する事ができ、現在では元からのベテランの社員・職人の数と同等数にまでなりました。
元からいるベテランの職人たちはその腕の確かさで当社を支えてくれているのはもちろんの事、まだまだ未熟な社員達ではありますが、ベテラン組と若手組のお互いの長所を活かしながら切磋琢磨して取組んでいるところが一番の強みだと思います。それから設計部を設け、設計から施工・竣工まで一式で請負える部分も強みであると思っています。

Q.大学で設計の講師もされているとお聞きしましたが。

髙橋専務:前職の設計事務所の社長が、福島県郡山市にキャンパスを置く日本大学工学部土木工学科の生徒に設計を教えていました。当時、私はその補助役をしていましたが、6年程前から講師として週に一日2コマの授業を受け持つ事になり、設計とCADを教えています。
授業を受ける学生の多くは、卒業後、大手や中堅のゼネコンに就職するのですが、やはり地元に残って一緒に働いて欲しいという想いも強く、授業の中では技術的な事だけでなく、仕事に対する取り組み方や、働くという事の意味など、社会人としての立ち振る舞いや内面について熱く語ってしまう事が多々あります。

ユニフォームについて

Q.ユニフォーム導入のきっかけについて教えてください。

左胸のロゴ

髙橋専務:以前から作業着は支給していましたが、結局はそれぞれが好きなデザインの作業着を着用して全く統一感がない状態でした。若手は支給した作業着しかないのでそれを着ますが、ベテラン組はいろいろな作業着を持ってるので日々好きなものを気ままに着用している状態です。
どこか統一感を持たせた方がより仲間意識も芽生え、おのずとコミュニケーションも取るようになるし、お客様から見ても紳士的で整理整頓されているように映りますから、何か良い方法がないか模索していました。
そんな時に、東京のセミナーでユニフォームネットの荒川社長と知り合い、さまざまな取組みやユニフォームの導入事例をFacebookで見る中で、もっと職人が着たくなるかっこいいユニフォームにすれば変わるかもしれないと思い、相談しました。すぐに営業担当の方が来てくれ、さっそく作業服のデザインやロゴの入れ方を決め、こだわりのユニフォームが完成しました。

Q.新しいユニフォームの反応はいかがですか?

設計業務の様子

髙橋専務:まず一言、かっこいいですよね。会社名だけでなくロゴも入れた事でオリジナル感も出ましたし、作業着からユニフォームに変わったと思います。
今まで何も言わなかった社長ですら、ベテラン組に着用の義務付けをしました。
それによって若手からベテランまで全員が着用したので統一感が出たのはもちろんの事、お客様からの信頼も頂いたように思います。

Q.これからの展望についてお聞かせください。

髙橋専務:現在は基本的に私が行っている新規営業を若手にも任せられるように教育し、一人一人が技術職であると同時に営業マンでもあるという意識を全社員に根付かせ、昔からの「土木屋」のイメージから脱却していきたいです。また、これからの事業承継も見据えながら、全社員が自社に誇りを持って働けるよう、2代目としてさまざまな事に挑戦し続けていきたいと思います。

Q.最後にユニフォームに求めるものを円グラフにしてください。

取材にご協力頂き、誠にありがとうございました。

お客様情報

会社名 平晋建設株式会社
所在地 福島県郡山市
設立 1989年(平成元年)
資本金 -
従業員数 28名
事業所 -
事業内容 土木一式工事、管工事、舗装工事、
とび・土工・コンクリート工事 、
造園工事、水道施設工事、建築工事、
鋼構造物工事
ホームページ http://www.heisin.com/

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