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株式会社Oaraiクリエイティブマネジメント様について

Q.御社の事業について教えてください。

「大洗まいわい市場」外観

後藤店長：以前は、大洗町には観光客が来ても、地元のモノを買える道の駅のような場所がなく、そうであれば自分達で農産物直売所を作り、「大洗にはこんなにいいものがあるんだ」と発信する為に集まった3人の有志で株式会社Oaraiクリエイティブマネジメントを設立しました。その3人の会社は”とんかつ店””ガソリンスタンド””不動産業”と、農産物直売所とは全く違う業界で、ゼロからからの立ち上げでした。私は、2009年「まいわい市場」をOPENする際、以前直
売所で働いていたことがあり、社長の常盤に誘われ、入社をしました。

Q.社名の由来は？

後藤店長：「大洗まいわい市場」の”まいわい”とは、漁師さんが大量だった時に皆に引出物として反物を配っていた、その反物を”まいわい”と呼んでいた事に由来します。また、お店のロゴマークになっている”ま”には幸せと言う意味があります。

Q.御社の商品の特徴はどんなところですか？

「大洗まいわい市場」店内

生産量日本一のメロン

後藤店長：この直売所は、大洗町を中心に茨城町、鉾田エリアの”旬なの”朝採れのもの”を農家さん達が自分たちで並べています。今の時期(5月)は、生産量日本一のメロンや、漬物にする為の摘果メロン(子供のメロン)が店頭に並んでいます。商品の価格はそれぞれの生産者さんが決め、委託販売の形
を取っていますが、商品が売れ残らないようにお値打ち品として価格を下げたり、2個セットにして売り切るような工夫を店側で行っています。

Q.2011年の震災で津波の被害があったそうですが。

後藤店長：以前はモール型店舗で営業をしていましたが、津波により甚大な被害をうけました。しかし、周辺のお店がまだ復旧していない中、当店は夏にいち早く再開しましたが、待っててもお客様はお店に来ない状況だったので、外商してまわり、事業を存続をさせていました。その結果、皆の頑張りもあり、2011年の秋に行われた「直売所甲子園2011」の全国大会において”審査員特別賞”を頂く事が出来ました。

Q.併設してアニメショップがありますが？

OARAI GARUPAN Gallery

西村館長：隣のお店は「ガールズ＆パンツァー(通称ガルパン)」のオフィシャルショップです。「ガルパン」は女子高校生が部活として戦車で戦うアニメなのですが、その舞台がこの大洗町なのです。もともと、「ガルパン」の製作会社が企画段階で舞台候補を探していた時、プロデューサーの方が茨城県出身だった事や小さな港町で、神社や商店街があるなど「ガルパン」の舞台イメージに大洗町が似ていて、都心から近く、ロケがし易いいう条件も重なり、舞台として選ばれました。その際、ロケハンのお世話を地元商工会からの依頼で受けたのが当社の社長で、そのご縁もあり、2015年5月に「OARAI GARUPAN Gallery」をOPENしました。

Q.ユニフォームネットとの取引経緯は？

西村館長：お取引としては、「OARAI GARUPAN Gallery」のOPENの際(2015年)に、スタッフ用のシャツを導入したのが初めてだったと思います。その後、快楽フェスタのスタッフポロシャツや「まいわい市場」のスタッフ防寒着を作りました。また、「ガルパン」の公式グッズの製作も一部お願いしています。

Q.弊社の営業担当者の対応はいかがでしたか？

ガルパンとのコラボ商品

西村館長：とても丁寧に対応して頂いています。私たちが店舗にいない事もあったり、返事が遅くなる時もあるので、マメに連絡を頂くので大変助かっています。

「うまくいくわけがない」そこにあえて挑むのが、まいわい市場なのだと思う。

Q.これからの御社の展望をお聞かせください。

後藤店長：大洗町の商工会が中心となり、町全体で盛り上げようと多くの地元企業がコラボ商品を企画販売したり、パネルやポスターを飲食店に飾ったり、まるで「ガルパン」というコンテンツで一緒に遊んでいるかのような感じです。「大洗まいわい市場」と「OARAI GARUPAN Gallery」は、その一員として、様々な事にチャレンジ
をし、より多くの方に大洗町を知って頂くための活動していきたいと思っています。

Q.最後にユニフォームに求めるものを円グラフにしてください。

取材にご協力いただき、誠にありがとうございました。

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