介護ユニフォームのこれまで~介護現場のイメージ一新~

介護ユニフォームのこれまで(メイン画像)

衛生面や安全性などの様々な理由から多くの介護施設で着用されているユニフォーム。

様々なメーカーから介護ユニフォーム専門のカタログが発刊されています!

 

ユニフォームネット介護取扱いカタログ

 

実は介護業界で専門のユニフォームが誕生したのは今から26年ほど前。

 

明治時代から歴史があると言われている事務服や作業服と比べると、介護ユニフォームはユニフォーム業界の中でも新しいジャンルです。

 

学生服を製造している「菅公学生服株式会社」や「株式会社トンボ」がそれぞれ介護専門のユニフォームブランドを発表したことで、介護業界にも指定されたユニフォームを着用する文化が浸透してきました。

介護ユニフォームの始まり

 

介護専門のユニフォームブランドが発表される前の介護現場では、身動きが取りやすいジャージなどを個々で用意しユニフォームとして着用していました。

 

個人ごとに好きな服装で仕事ができると聞くと、ユニフォームを着用するよりも自由で気楽と感じる方もいらっしゃるかもしれません。

 

しかし、介護の現場では、立ったり座ったり日常生活では行わない動作を連続して行います。

 

一般服では動きづらさを感じたり、ポケットからすぐに物が落ちてしまったり、ファスナーなどがむき出しになっているため、介助時に危険性を感じたりと介護を行うのに適した服装とは言えませんでした。

 

ベッドの高齢者を介護する女性
高齢者の服を着せている男性
高齢者の足の爪を切っている女性

長い期間ユニフォームを着用する文化がなかった介護業界で、どのようにしてユニフォーム文化が浸透したのでしょうか。

 

介護専門ユニフォームのブランドが誕生した背景には2社の学生服メーカーが関係しています。

 

2大介護ユニフォームブランドの誕生

 

1980年代以降、人口の少子高齢化を問題視した政府より様々な施策が考案されました。

 

その中の一つでもある「ゴールドプラン」では、高齢者介護の基盤整備を進めるため様々な取り組みが行われるようになりました。

 

ゴールドプランとは?

『高齢者保健福祉推進十か年戦略』

これからの高齢社会を安心して生涯を過ごせるよう高齢者の保健福祉分野における公共サービスの基盤整備を進めるための計画。

また、日本の少子高齢化問題は、子供をターゲットとしている学生服業界にも少しずつ影響を及ぼしています。

1991年には、大手学生服メーカーの「菅公学生服株式会社」が少子高齢化社会への対策として、グループ会社である「シーユーピー株式会社」を設立。

1995年には、業界初の介護服ブランド「PRO Feeling」を発表しました。

 

それまでは「暗い」といったイメージを抱かれてしまっていた介護の現場に、明るく楽しく自信をもって働いてほしいといった思いからパステルカラーの介護作業専門ジャージスタイルを提案。

このスタイルが当時の介護ユニフォームの主流となりました。

 

その2年後の1997年には、「株式会社トンボ」が介護向けのユニフォームブランド「KIRAKU」を発表。

 

ユニフォームの需要が高まったことで、その他複数のユニフォームメーカーが介護ユニフォームのブランドを発表し始めました。

 

シーユーピー株式会社

CUPロゴ画像
1995年に介護福祉業界初となる専門ユニフォームブランド「PRO Feeling」を発表。

 

大手学生服メーカーである菅公学生服株式会社のグループ会社。

ただの作業服ではなく、心と心の架け橋となるユニフォームを提供することをモットーに企業向けユニフォーム事業・福祉施設向けユニフォーム事業・運送業向けユニフォーム事業を展開。

 

親会社である菅公学生服株式会社は、国内に4つの基幹工場と15の衛星工場をもち安定した品質と小ロット・短納期にも対応可能な生産背景をもつ企業です。

167年の歴史をもつ菅公学生服のグループ会社だからこそできる強みを生かし、数多くの介護向けユニフォームを製造しています。

シーユーピー株式会社の強み

①品質

高い品質や耐久性を求められる学生服・体操服のパターン設計や縫製技術のノウハウをベースに独自の品質基準で生産管理。

②生産体制

海外だけではなく、日本国内に10以上の協力工場があり、小ロット生産からコストメリットの出せる大量生産、短納期での生産などお客様の状況に合わせた幅広い製品共有が可能です。

④業種特化商品開発

実際に現場へお伺いし、作業時の動きや姿勢・従業員様や経営者様の気持ちなど様々な視点を盛り込んだ商品開発を行っています。

株式会社トンボ

学生服・学校体育着のトップメーカーとして歴史の長い株式会社トンボ。

 

1997年介護の現場に寄り添ったユニフォームブランド「KIRAKU」を発表しました。

 

ブランド名の由来は「着楽=気楽」

 

「喜怒哀楽」から怒りと哀しみを取り除き、介護する人・される人の両方を支え、笑顔で心地よい毎日を送ってもらえるような優れた機能性や着心地のユニフォームを多数展開しています。

株式会社トンボの強み

①「介護の現場」を知ることから始まる製品開発

徹底した現場主義で、すぐれた着心地・機能性を実現。介護ユニフォームの企画開発担当者が定期的に介護施設の現場研修に参加。

現場の環境を肌で感じ、また自らも介助を体験することで介護ユニフォームに求められている動きやすさ、着やすさ、介助される人への配慮、快適機能性を追求。

②人間工学に基づく、介護のためのユニフォーム

ユニフォームの動きやすさは仕事の効率にも直結。介護職員の体型や動作を詳細に分析するとともに、人間工学にもとづくエルゴデザインを採用。

荷物の上げ下ろしや利用者様を支える、抱えるなどの作業時も腕や肩のツッパリ感を軽減させる立体的な設計に。

 

 

他の企業用ユニフォームと比べるとまだまだ歴史の浅い介護向けユニフォーム。

時代の変化に合わせ介護ユニフォームも多様に変化してきました。

 

今回ご紹介した2大介護ユニフォームメーカーである「PRO Feeling」と「KIRAKU」では、多様化する時代に合わせた幅広いラインナップでユニフォームを展開しています。

 

ユニフォームネットでは、介護職の方に向けたユニフォームを《こちら》のページでご紹介しております。

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