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VOICE.41 株式会社フジキン 万博記念つくば先端事業所様

お客様へのインタビュー、導入成功事例のご紹介。

ドラマ「下町ロケット」の撮影場所としても使用され、バルブや人工弁など精密機械の部品等を製造する株式会社フジキン様に、オリジナルユニフォームの導入の経緯をお伺いしました。

株式会社フジキン様について

Q.御社について教えてください

外観

星名氏:フジキンは1930年(昭和5年)、大阪市港区にて配管機材、機械工具問屋として創業しました。創業当時はモノの無い時代で、お客様の要望に応えてはいましたが、無いモノは自分たちで創ってしまおうという事で工作機械を購し、製造する様になったのがメーカーとしての始まりです。
1953年(昭和28年)「ニードルバルブ」の特許を取得し、翌年1954年(昭和29年)富士金属工作株式会社を設立しました。富士は日本一の富士山から取り、ロゴマークである「フジキンカープ」に描かれているVはビクトリーを表しています。創業当時からチャイナ向けの輸出をしていた事もあり、チャイナで縁起のよい物である鯉(カープ)を組み合わせた企業ロゴを使用する事で創業の血を引き継いでいます。現在の社名「フジキン」は1982年(昭和57年)9月に変更しましたが、元の社名が長かったこともあり、設立当時から「フジキンさん」と呼ばれていました。

 

万博記念 つくば先端事業所様について

星名氏:フジキンには国内に4カ所、海外に8カ所の事業所・工場があります。その中で 万博記念つくば先端事業所は昭和60年に開催された”科学万博つくば-85”の会場の跡地に建設された筑波工業団地にあり、世界第一級の国立研究機関等が50以上立ち並び競い合っている、筑波研究学園都市が絶好のロケーションです。ここでは、清浄度世界一のレベルを誇るクラス1のウルトラスーパークリーンルームをはじめ、数々のハイテク対応技術が随所に配され、環境制御装置や超精密ながれ(流体)制御機器の研究開発と生産を行っています。

航空社員

ドラマ「下町ロケット」について

Q.こちらの事業所がドラマ「下町ロケット」の撮影に使用されたそうですが。

星名氏:テレビ局の方が日本バルブ工業会様へ問合せをしたところ、1976年よりロケット用バルブを製造していた私共フジキンを紹介されたことがきっかけです。「下町ロケット」については原作を社長の野島が読んでいて、フジキンに良く似た佃製作所に親近感を持っていたようです。もともとあった工場の隣の撤退した精密機械工場を取得したばかりで、改装予定でしたが、帝国重工(大手)のイメージにぴったりだったので、そのまま撮影場所として使用される事になり
ました。また、ドラマで使用されるバルブや人工弁も私共フジキンで製作させて頂きました。

 

ユニフォームについて

Q.モデルチェンジのきっかけを教えてください。

胸の刺繍

星名氏:工場が出来た当初は、国内メーカーの作業服を代理店から購入していましたが、景気の減退で経費削減に迫られ、チャイナから直接仕入れたら安くできるのではないかとフジキン関係会社を通し、一括生産をするようになりました。しかしファスナーが壊れる、生地が裂ける、納期がかかるなどの問題が多く、それならば、国内の定番商品で継続して購入できるものを検討しようという運びになりました。

Q.ユニフォームネットとの取引経緯は?

星名氏:数年前に担当の深谷さんが飛込みで営業に来られたのが最初だと記憶しています。その後、定期的にご訪問頂きました。

仕事風景

Q.商品の選考はどのように行われましたか?

星名氏:ユニフォームを海外から一括仕入をし、在庫も抱えていたのでモデルチェンジには苦労しました。全員の意見を取り入れるのは難しく、調整も大変でしたが、深谷さんにいろいろご提案頂き、社内用の携帯電話が入れられるポケットや袖のペン差し、メモを入れられる大きなポケット、作業する時に物が落ちないようにするフラップ(雨蓋)が付いているなど、私共フジキンの要望を充たす商品に決定しました。

Q.新しいユニフォームについて、現場の反応はいかがですか?

星名氏:フジキンの企業カラーにあったブルーが好評で、フレッシュに見えます。最初は青すぎるかと感じましたが、他社との差別化が出来、採用活動の現場でも学生さんにアピールできるのでこの商品を選んで良かったです。他の工場でも採用を検討しているようです。また、「下町ロケット」で帝国重工のユニフォームが色違いの商品(レッド)を使用する偶然も重なり、話題になったのでレプリカをお願いして創って頂きました。

Q.業者を選定するに当たり、躊躇する点はありましたか?

ドラマ下町ロケットで使用

星名氏:フジキンなりにユニフォームネットさんを調べており、会社の規模も大きいので安心していましたが、今回お取引する事になったのは営業の深谷さんの努力です。商品の提案も的確でしたが、営業マンとして積極的で、人間性も商品も気に入りました。

 

Q.これからの御社の展望をお聞かせください。

星名氏:つくば先端事業所は昨年まで「筑波研究工場」という名称でした。”科学万博つくば-85”の跡地の為、工場以外に研究をする必要があり、日本の民間企業では初めてちょうざめの人工孵化に成功しました。ながれ(流体)制御技術と環境制御技術を駆使し、世界で初めて、水槽での完全養殖に成功し、世界でも類をみないユニークな研究として注目を集めています。また、「下町ロケット」の撮影で使用していた施設も今年より改修が行われ、クリーンルームクラス10,000(※)の部屋をクラス1にする為に、天井全面にファンを取り付け、ダウンフローの工事を行っています。クラス1のクリーンルームは国内の工場でも珍しく、精密機器を製造するフジキンとしてはお客様に安心して頂くための信頼の証だと考えています。また、ISO14001(環境マネジメントシステム)以外にもOHSAS18001(労働安全衛生)を国内で40社目に取得し、労働安全衛生に対する姿勢を示し、従業員や社会からの信頼を高めて行きたいと考えています。
※空気清浄度が確保された部屋(最大空中塵埃数/立方フィート) クラス10,000:0.5 μm未満の塵埃数10,000以下

Q.最後にユニフォームに求めるものをグラフにしてください。

 

取材にご協力頂き誠にありがとうございました。

 

 

 

VOICE.41 株式会社フジキン 万博記念つくば先端事業所様 企業情報

会社名 株式会社フジキン 万博記念つくば先端事業所
所在地 茨城県つくば市
設立 1089年
資本金 -
従業員数 800名
事業所 -
事業内容 ・半導体用精密バルブ機器
・宇宙開発用超精密バルブ機器
・医療・食品用無菌 プロセスバルブ機器 等
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