VOICE.105 尊建匠株式会社様

ロゴマークの刺繍がポイント、ワイルドなユニフォームへ|お客様事例

お客様へのインタビュー、導入成功事例のご紹介。

ピンクのトラックと桜のマークが目を引く、地元密着型の総合建設業社の尊建匠株式会社様にユニフォーム採用の経緯をお聞きしました。

尊建匠株式会社様について

Q.御社について教えてください。

看板

菊地社長:当社は一般住宅の設計・施工を中心に、土木工事なども行う地元密着の総合建設業社です。
私は高校卒業後、仕事を転々としていましたが、19歳の時に大工職人の道に入り親方に見初められ、若くして現場の指揮をとっていました。しかし不況で現場仕事が減り収入が半分以下に減ってしまったのを機に、自らの力で勝負しようと2007年(平成19年)37歳で独立しました。
同じく大工職人だった弟と2人で創業した当時は、大手ハウスメーカーの下請け仕事が中心でしたが、業界での横のつながりのある協力会社(電気・水道・建材・足場などの専門業者など)からの紹介や、営業活動を
地道に続けた結果、徐々に自社直契約の仕事を増やし実績を作ってきました。
その後、法人として設立した2010年(平成22年)には昔から知り合いだった職人や昔教えていた弟子などが入社した事で12人もの職人を抱える程になり、昨年(2017年)は年間12棟もの一般住宅を設計・施工するまでになりました。更に、現在新社屋を建設中で今年(2018年)の6月には完成する予定です。

Q.御社の強みについて教えてください。

トラック

菊地社長:当社では地域へのチラシ配布やホームページでの情報発信の他にも、年に数回地元のテレビ局でCMを流すなどのPR活動を積極的に行っています。
このようなPR活動は、大工のような職人の世界では嫌煙される風潮があるのですが、私は今後生き残っていく為には社名を売っていく事が大切だと思っていますし、地元密着企業だからこそ腕の良さに加え、PR活動もきっちりやる事でさらに信用を得られるのではと考えているのです。
また、社員教育にも力を入れており、お客様への挨拶や説明などはしっかりやるように指導しています。現場での社員の態度は、お客様だけでなく一緒に仕事をする協力会社にも伝わるもので、施工の丁寧さなどと共に評価され、当社を認めてくれる協力会社から新しい仕事を依頼される事も多くあります。

Q.社名の由来について教えてください。

菊地社長:社名は、尊敬の「尊」という漢字から「お客様に尊敬の念を持ちながら仕事をさせて頂く」という想いを込めて付けました。また、創業した年に末娘が生まれたので、娘の名前も「尊(みこと)」です。尊建匠(みことけんしょう)という読み方は難しいですが、逆に一度聞くと覚えてもらいやすいようです。

Q.車両も特徴的ですね。

作業風景①

菊地社長:昔からピンク色が好きで、創業当時から目立つようにトラックのバンパーをピンクに塗り仕事をしていました。現在ではすべての車両のバンパーをピンクにするだけでなく、ロゴマークである桜の模様を入れています。
ピンクの車両はよく目立つので、今ではピンクの車=尊建匠だと認識してもらえています。
さらに車のナンバープレートもすべて「35-10」(みこと)と統一したのですが、これは保険の手続きなどの時に車両の区別がしにくいので大変だという事に後から気づきました(笑)。

ユニフォームについて

Q.以前のユニフォームに不満はありましたか?

作業風景②

菊地社長:今までは夏物と冬物を一年毎に地元のワークショップで購入し支給していました。また、店から買うという選択肢しかないと思ってたので、なるべく動きやすく見栄えの良いものを選んでいましたがありきたりのものしかなく、まあこれでいいかなというものを着ていました。

Q.ユニフォームネットとの取引経緯は?

菊地社長:ちょうどそろそろワークショップに買いに行こうかと思っていたところに、ユニフォームネットさんが飛び込みで営業に来ました。普段、飛び込みの営業さんの話は聞かない事が多いのですが、人当りが柔らかく、ワークショップより安くかっこいいものを揃えますと言ってくれたのと、地元伊達市の出身だという事を知り、ちょっと話を聞いてみようかなと思いました。サンプルをたくさん取ってくれ、価格の面でも無理を言ったと思いますが、「やるだけやってみます」と言ってくれたので、その姿勢が気に入りました。

Q.新しいユニフォームについての反応をお聞かせください。

左胸の刺繍

菊地社長:当社は高齢の職人もいるので、そういう人たちに今回のユニフォームのデザインは合うかなと心配していたのですが、実際着てみたら意外とワイルド系に見えて良い感じでした。
特にこだわった胸元の桜のロゴマークは7色もの糸で刺繍していて、細身でスマートなデザインは、お客様や同業の方からもお洒落だと言ってもらえています。

Q.今後の展望についてお聞かせください。

菊地社長:現在、住宅業界では大手ハウスメーカーさんが中心となって高性能で高気密なエコ住宅(スマートハウス)を競って設計しているのですが、当社もそれに負けない住宅作りに力を入れていきたいと思います。その為、今年(2018年)1月にはZEHビルダーに登録し、2020年(平成32年)までに、ZEH(ゼロエネルギー住宅)※の割合を50%以上にする事を宣言しました。今後も地元のお客様の笑顔溢れる暮らしをお手伝いする為、丁寧で堅い仕事を続けていきます。
※外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅(経済産業省エネルギー庁HPより)

Q.最後にユニフォームに求めるものを円グラフにしてください。

 

 

取材にご協力頂き誠にありがとうございました。

 

お客様情報

会社名 尊建匠株式会社
所在地 福島県伊達市
設立 2010年(平成22年)1月
資本金 -
従業員数 10名
事業所 -
事業内容 一般住宅設計・施工
ホームページ http://mikoto-kensho.jp/

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