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VOICE.110 丸中産業株式会社 様

お客様へのインタビュー、導入成功事例のご紹介。

建設機械の修理や販売、レンタルを行う丸中産業株式会社様。女性従業員がすべて決めたというユニフォームについてお聞きしました。

   丸中産業株式会社 様について

Q.御社の設立の経緯について教えてください。

建設機械②

建設機械①

中澤社長:私は福島県内の大学を卒業後、化学薬品会社の営業として東京の会社に就職をしたのですが、人の多さに辟易し2 年で地元福島に戻ってきました。
それからクレーン車やショベルカーなどの建設機械のメーカーに転職し県内の一営業として働いていましたが、2003 年(平成15 年)37 歳で当時全国に32 か所あった営業所の中で一番若い所長に任命されました。しかし、“そんな器ではない” との理由で妻や家族には反対され、どうしようかと迷っていた時に父親から「社長というものは誰でもなれる。でも所長や部長というものは任命されないとなれない。任命されたものを受けないという人生はない」と言われ、所長になる事を決意し部下3 人を持って福島県全域を担当しました。
その後、2008 年(平成20 年)に北関東に転勤の内示が出たのですが、所長に任命された年の年末に父親が亡くなった事もあり、県内に残る為に退職を決意し独立する事にしました。
これまで10 年以上、建設機械メーカーで営業に携わっていたので、独立する際は同じ市場を避け、中古の建設機械を買取り、海外に輸出する会社として設立しました。

Q.事業は軌道に乗ったのでしょうか。

外観

中澤社長:当時はドバイをはじめとする中近東の建設ラッシュで日本製の建設機械が順調に売れていた為、もっと早く辞めておけばよかったと思うほどだったのですが、独立して3 か月でリーマン・ショックが起こり、需要が激減、輸出がストップしてしまいました。仕方がないので次に建設機械をレンタルする事業を始め、従業員を雇用するまでになったのですが、東日本大震災が起こり、ようやく15 台までになった機械のうち9 台が津波で被災してしまったのです。
このまま会社を畳んでしまおうかとも考えたのですが、従業員もいる手前それもできず、これはもう国に頼るしかないと地震発生から7 日後には日本政策金融公庫と商工中金に走り満額の2 億円を借り、神戸、奈良、滋賀と回って復興の為の機械を買い集めてきました。
初動が迅速だったのと、福島第一原発の避難エリアにも率先して機械を出したのもあり、それが信用となって会社を持ち直す事ができました。

Q.女性の従業員もいるとお聞きしましたが。

中澤社長:4 年前に機械の修理やメンテナンスも自社でできるように、新しく工場を建てました。機械の修理は力のいる仕事なので男性社会なのですが、機械の塗装だけならむしろ細かい作業に向いている女性の方がいいのではないかと思い、業界経験のない2 人の女性を採用しました。しかも、地方では女性がある程度稼げる仕事というのは限られているので、手に職が付けられるこのような仕事はニーズが増えてくると思います。

 

ユニフォームについて

Q.モデルチェンジを検討したきっかけを教えてください。

塗装作業

中澤社長:創業10 周年を記念した建設機械の展示即売会を開催するのに合わせて新しいユニフォームにしたいと思い、塗装の女性従業員に全社員分のユニフォームを選んでもらいました。
これまでは地元のワークショップなどで社名だけ刺繍したものを買っていたのですが、何でもそうですけど買うという行為は楽しいので、二人であーでもないこーでもないと言いながら楽しく選んでいたのがよかったなと思います。しかし、ユニフォームをトータルで考えなさいと言ったら安全靴まで揃えてきたのには驚きましたが( 笑)。

Q.電動ファン付きの商品を選んだそうですが?

女性の塗装従業員ですべて仕上げたホイールローダ

中澤社長:屋外で作業する事の多い男性従業員は暑すぎて熱風になってしまうため採用にはなりませんでしたが、女性2 人の塗装専門のユニフォームには電動ファンが付いたつなぎを採用したところ、かなり涼しくなったと喜んでいます。

Q.ユニフォームネットとの取引経緯を教えてください。

中澤社長:ユニフォームネットさんの事は取引のある金融機関から聞いていました。お客様へのインタビューに取り組んでいる事も聞いていて、地元のつながりを重要視する私にとっては興味のある会社で、機会があったらお願いしたいと思っていました。

Q.今後の展望について教えてください。

中澤社長:これからはインフラなども新しいものより今あるものを修理メンテナンスしながら使い続ける時代になる為、それらに使われる機械も同様に自社でメンテナンスができるよう人材教育に力を入れていきたいです。
そして、他の業界同様に人手不足が深刻な事もあり、少しでも業界に興味を持ってもらう為に高校や専門学校の就職相談などの場に実際の機械を持ち込んで見てもらう機会をつくっています。
また、地元を盛り上げる一環として、地元で開催されるフィギュアスケートの浅田真央さんのアイスショーの協賛などもしています。私は地元が好きなので、地元のみんなが元気になるようなつながりを今後もつくっていきたいと思っています。

Q.最後にユニフォームに求めるものを円グラフにしてください。

取材にご協力いただき、誠にありがとうございました。

VOICE.110 丸中産業株式会社 様 企業情報

会社名 丸中産業株式会社
所在地 福島県郡山市
設立 2008年(平成20年)6月
資本金 -
従業員数 11名
事業所 -
事業内容 建設機械の修理(メーカー協力工場)、
販売、買取、レンタル
ホームページ https://marunaka-sangyou.jp/