神谷建設株式会社様は、建築一式工事・土木一式工事・舗装工事・水道施設工事などを行う総合建設会社です。2026年に創業100周年を迎え、最近はDXにより業務効率を向上させるための取り組みにも力を入れています。
今回は会社の周年を機に、作業着・ユニフォームをリニューアルした事例をご紹介します。神谷建設株式会社様の野中さん・徳原さん・福田さん・大柿さんにインタビューのご協力を頂きました。
事例概要
きっかけ
2026年に創業100周年を迎えるにあたり、周年事業の一環としてユニフォームのリニューアルを企画
導入サービス
オリジナルユニフォーム
着用人数
40名
検討から納品まで
24ヵ月
ユニフォームをリニューアルしたきっかけ

―― 100周年の節目に、「昔ながらの建設会社」のイメージを変えたい
野中さん
以前から、自社のユニフォームに対して“昔ながらの建設屋”というイメージが気になっていました。通年で長袖を支給していたため「夏場は暑く、作業しづらい」という課題もありました。一方で他社を見ると、ユニフォームの上下で色の違うデザインが主流となっていて、2026年の創業100周年を機にユニフォームを一新することを会社へ提案しました。
―― せっかくだから、他にはないオリジナルデザインで
野中さん
ユニフォームの一新を役員へ提案したところ、「せっかく変えるならオリジナリティを出した方が良いのではないか」と進言されました。一方で、カタログに掲載されている既製品はメーカーの様々な事情によってデザイン変更や廃番のリスクもあると聞き、オリジナルデザインを検討する流れになりました。
導入前の不満・課題

―― ユニフォームの上下が同じ色だと“昔ながらの建設屋”のイメージに…
野中さん
当社は長年、ユニフォームの上下が同じ色でした。大手の会社は上下で色を変えていて、「格好良いな」という憧れもありました。
徳原さん
着心地としても以前のユニフォームは生地が厚く、硬くてゴワゴワしていました。特にブルゾンは支給されていても着なかったですね。
―― 現場では火花が散る作業も。耐火性を意識し綿素材にこだわる
野中さん
業務でサンダー(電動工具)を使う作業があるのですが、火花が散る作業でユニフォームの素材がポリエステルだと溶けてしまいます。そのため、これまでずっと綿100%のユニフォームにしていました。
野中さん
一方で、綿はストレッチ性がないので動きにくいという課題もあります。ストレッチ性能に優れたポリエステルの着心地を目指しながら、火花への対策を考慮してできる限り綿を入れた生地にしたいとオーダーしました。
社内プロセス

―― 朝礼の時間を利用して既製品で試着会
野中さん
デザインの方向性を決めるためにカタログを見せてもらい、気になる商品のサンプルを取り寄せました。朝礼の時間に試着会をして、希望の色を決めました。社員の色の好みはそれぞれで、なかなかまとまりませんでした。
―― 社員の9割が選んだデザイン
野中さん
ユニフォームネットさんにオリジナルユニフォームのデザイン画を3案作成いただき、3案すべてのサンプル品を作っていただきました。社員に試作品を着用してもらい、感想や意見を聞いたところ、9割の社員が同じデザインを選んだので決めることができました。実は、デザイン画の時点で人気のあった案とは違ったものでした。
徳原さん
試作品を見ると、背中のロゴは無い方が良かったり、胸のワンポイントがおしゃれだったり、より具体的なイメージが持てました。建設業のユニフォームというより、アウトドアウエアのようで若い方にも好まれそうなデザインだと思いました。
ユニフォームネットに依頼してよかったこと

―― 相談しやすさが一番の理由
野中さん
ユニフォームネットさんとは以前のユニフォームからのお付き合いで、他社へ変更する理由はありませんでした。よく相談に乗ってもらえますし、安心して任せることができます。
―― 他社にはない独自のユニフォームが実現
野中さん
新しいユニフォームを皆で決めることができて、良かったと思っています。同業他社と被らない独自のデザインを実現できたのはユニフォームネットさんにお願いしたからだと思います。




リニューアル後の成果と課題

―― 業務の次世代化ともシンクロするスタイリッシュなデザイン
徳原さん
ストレッチ性があり、着やすく動きやすいところがいいですね。それから上下の色が違っているところが気に入っています。以前は上下とも明るいグレーで、ぱっと見ダサい感じがしていました。
野中さん
今、当社で力を入れているのがDX化と3次元化です。仮想空間の中に作るべきものを表示して確認すると、図面で見るよりイメージしやすく作業の効率化につながっています。そういった新しい業務の在り方と新しいユニフォームが合っているように感じています。
―― 若手採用にも影響?イメージ向上につながった
野中さん
新しくなったユニフォームの効果かどうか分かりませんが、就職希望者が増えたように感じています。社員も結構増えてきました。
徳原さん
講習会で他社とユニフォームが被ることがなく、「どこの会社ですか?」と聞かれることもあります。以前のデザインから大きく変わったからだと思います。
―― 細かな点では不満も…縫製品質のさらなる向上を
野中さん
ズボンの色褪せが気になっています。以前は明るいグレーだったので、目立たなかったのかもしれません。それから細かな点ですが、縫い目のほつれがあったりしますので、品質管理に気をつけていただければと思っています。
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会社情報
インタビュー対象
野中氏・徳原氏・福田氏・大柿氏
神谷建設株式会社