熱中症対策に有効なアイスベスト｜2022年のおすすめはアイトス

アイスベストとは

夏場の作業で体温上昇を抑えるアイスベスト。空調服などに比べあまり知られていませんが、その効果は絶大です！

メッシュ状のベストに複数のポケットが付いており、専用の保冷剤を入れることで脇の下や背中などを冷やし、着用するだけで体温の上昇を抑えることができます。

専用の特殊な保冷剤を使っており、夏場の屋外での作業など熱中症が懸念される環境でも保冷効果が持続され、長時間快適でいられます！

また、ほこりや粉塵などの多い空調服が不向きな環境でも熱中症対策をおこなうことができます。さらに空調服と併用して使用することもでき、空調服の下に着用することで35℃を超えるような真夏の環境でも涼しさを最大限に体感することができます。

【熱中症の現状】

人は高温多湿な環境下に長時間いることで、体内の水分及び塩分のバランスが崩れたり循環調節や体温調節などの体内の調整機能が破綻し、熱中症が発症します。その症状はめまいや立ち眩みなど現場で対応可能な軽度のものから、入院が必要になるものまで様々です。

昨今の気候変動により各地で気温の上昇が起こり、熱中症の被害は毎年多く発生しています。屋外作業だけではなく屋内作業でも発症の事例があり、2021年5月～9月の全国における熱中症による救急搬送人員数の累計は47,877人［令和3年10月29日消防庁発表「令和3年(5月から9月)の熱中症による緊急搬送状況」による］にも及びます。

このような状況下において、厚生労働省では労働災害防止団体と連携し2017年から「STOP！熱中症クールワークキャンペーン」を実施し、政府も熱中症対策の取り組みに力を入れています。

また、企業においても熱中症の危険性から従業員を守る責任があるという認識が根付き、熱中症対策アイテムを購入する企業が増加しています。

【熱中症予防と対策】

熱中症が発症しやすい職場の特徴としては、炎天下での屋外作業や空調の効かない室内での作業があげられます。

つまり、一般的な場所よりも高温多湿の場所において、汗が蒸発しにくく体に熱がこもり熱中症発症のリスクが上昇してしまうのです。

熱中症予防のためには次の3段階で気を付けることが必要になってきます。

①環境上の注意：
夏場の作業では長時間高温多湿に晒されないように作業環境の整備を行う。炎天下の際には日差しよけのため屋根付けをした休憩場所の確保などを行う。

②服装の注意：
体に熱がこもらないように服の素材にも気を付ける。締め付けがなく透湿性や通気性の良い作業服を着用する。

③プラスαの対策：
服装プラスαの対策として、体を冷却する効果のあるものを身につける。空調服やアイスベストが有効です。昨今熱中症対策アイテムが数多く新発売され、需要が急上昇しているのもうなづけます。

アイスベストの特徴や機能

そんな熱中症対策として今注目を浴びているのがアイスベスト！

アイスベストには保冷剤を入れるポケットがついており、保冷剤を複数個入れることで一定時間冷却効果を保つことができます。

体内の太い静脈を冷やすことができるのがポイントで、脇と背中の静脈部分にポケットがついているため、効率よく体を冷やすことができるのです。

空調服が着用できない現場ではもちろん、空調服の下に着用することで空調服自体の効果を高めることでも注目されているアイスベスト。一度使ってみて効果を体感してみては！？

【実際の導入事例】製造業

製造業の倉庫でのご使用例です。倉庫ではトラックの出入りが多く常に出入口が解放されているため、室内の空調が効かず倉庫内は常に暑いままです。

そのような環境では、空調服を導入しても生ぬるい空気を吸い込んでしまうため逆に不快感が生じることがあります。

そこでアイトスのアイスベストを採用！

直接体を冷やしてくれるため涼しさを実感でき、更に空調服と組み合わせることで熱中症対策アイテムとしての効果を実感していただいています。

【作りの違い】

他社には見れない特徴を更に詳しくご説明します！

・アイスパックの位置が体表近くに太い静脈がある脇下や首下にピンポイントに密着してしっかりと体を冷やす

・素材自体に伸縮性があり体にフィットする為、腕を回したり伸ばしたりしてもズレることが無く快適

・素材がメッシュのため通気性もよく、汗かきの方にとってもベタ付かず快適

・背中に2つ脇の下に2つで合計4つのアイスパックを使用。体とアイスパックの接触面を広く取ることができる

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